今日、我が国のドゴロニデ首相が東洋の袁要心政府主席と首相として最後の会談を行った。
会談は順化皇城で行われ、両国の良好な関係を再確認する結果となった。
まず、安南通信社については“インドネシア政府は安南通信社をスパイ機関ではないと認定し拘束中の全員を釈放、東洋政府が安南通信社のジャカルタ撤退を命じる”というところで最終的な合意に達した。
また、海上安全保障は両国の協力により更なる強化を図ることで合意した。両首脳は会見で「東南アジアの海洋安全保障を脅かす全ての危機に対してはCASEAを主体とした東南アジア自身で対処しなければならない。一部の国による利己主義的な覇権戦略の横暴を容認せず、海賊等を含めたあらゆる勢力による平和の侵害を阻止し、東南アジアの海を守る姿勢の規範と牽制になる必要がある。両国は自分たちの美しく豊かな海を共に完全に守るという志を共にすることを確認し、その為に互いに協力することで合意した。」と発表した。
会談後、首相は東洋を観光し、明日インドネシアへの帰国の途につく。
社会学者であり宗教学者のマハー・セパー・バガバクサカ氏は、「ほぼ間違いなくこの野蛮な国扱いを受けている某国は華国を指しているとみて良いだろう。ドゴロニデ政権も袁政権も終末期である為、最後の最後に共産党に槍を投げた形だ。」と話す。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
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