テュルキイェ、ギリシャ、イギリスの三国間で緊張状態が続いているキプロス問題。今日、それについてドゴロニデ首相が記者より質問を受けると、「インドネシア政府として、この地域の情勢悪化を懸念している。友人達の平和的な解決を望む。」とだけ答え、明確な発言を避けた。
同じイスラム教徒が多い世俗主義国家であり、ジョグジャカルタスルタン家や新マジャパヒト統一帝国等の歴史的な繋がりが多い友好国の一つであるテュルキイェに配慮したものと考えられる。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
キプロス問題、首相発言避ける
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
0コメント