インドネシア首相府は、ドゴロニデ首相が先程フランス、東洋との三ヶ国協議に参加する為、隣国である東洋連邦に出発したと発表した。
主にフランスとの経済協力や資源開発についての協定を取り決める予定。
今回の会談と協定は、インドネシアに満州の魔の手が静かに忍び寄る昨今の情勢より、満州から自国権益をフランスと共に守り抜くという右派政権ならではの姿勢を垣間見る事が出来る。
今回の会談に対して、穏健左派党をはじめ、ほとんどの右派政党や左派政党は賛成の意や歓迎の意を表しているが、市民社会党は「フランスは信用の出来る相手ではない。もし満州排除を目的としているのならば、世界平和と平等、友愛の精神に反する。」として反対している。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
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