軍事省は既存の軍楽隊、芸術部隊の規模を拡大させ、併合させた文化隊を結成したと発表した。またこの専門部隊には既存のインドネシア人の他にロシア人音楽家・芸術家5名と在尼フランス人デザイナー、トルコ人音楽家2名を招致した。
パムチ・アナク・デデ軍事大臣は「今のインドネシア軍は強いがセンスと芸術的要素が圧倒的に足りない。これだと宣伝にならず、強いインドネシアにおいて軍が立ち遅れてしまう。私は共産主義者ではないが、ソ連の軍歌や行進にはセンスを感じるし、強さを感じる。我々の目指す道だ。」と取材に答えた。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
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