【他誌記事】神より賜った世界政府に対する最後の砦

【オカルト雑誌“月刊 哲人は宇宙船に乗り、故に…”より】

 近年、中国や米国、その他世界の国々が二つの陣営に分かれ、新たな冷戦が始まろうとしている。最も最近のその関係で加熱したものでは、やはり中国と日本が尖閣諸島(中国語名:釣魚島)の領有権を巡る争いで、遂に軍事的な衝突が起きてしまったことだろう。

 これはいつぞやの冷戦時の米ソの代理戦争を彷彿とさせる。しかし、皆さんは思ったことは無いだろうか?

“最近の情勢の動きは激しすぎる。これは絶対に裏で何か大きなものが動いている”と。

 実際、アメリカは裏で今までその技術力や資金力で“プリズム”による通信盗聴や“HAARP”による人工地震の発生等、様々な手を使って来る“世界政府”に適さない人間をふるいにかけている。

 また、中国は最近生物兵器に力を入れている。強力な生物兵器となるウイルスを武漢で生成したり、北朝鮮との国境にある白頭山の火山湖で中国古来の伝統的な想像上の動物とされてきた龍を育成したりと、我が誌が手に入れた真実の話を挙げれば、枚挙にいとまがない。 

 世界はこのまま新世界秩序に飲み込まれてしまうのか…。

 新世界秩序の道標となるべくアメリカのジョージア州に建設された“ジョージア・ガイドストーン”にはこう書かれている。

【大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する】

 そして、このジョージア・ガイドストーンには、英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、中国語、ロシア語で文章が書かれているのだが、なんとそこにはインドネシア語は無いのだ。我々は新世界秩序政府によって、削減される運命にあるのか…。

 そして更に、ジョージア・ガイドストーンにはこのように書かれている。

【熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する】

 新世界秩序では、我々の信じる神や理性までもが世界政府によって統制されるのだ。

 我々は動き出した世界を止める最後の砦として神より授かったのが、我が国の現在の第六代首相ドゴロニデ氏だと確信する。

 それはなぜか?

 古代ギリシャの哲学者、プラトンは愚衆政治によって師であるソクラテスが処刑されたことで、一つの結論にたどり着いた。それは哲人政治である。

 哲人政治とは、「民主政治がその自浄力を失ったとき、衆愚政治と化す。そのため、独裁制により強大な権力を為政者に付与し、意志決定を速やかに行うことで、強力な改革を行うことが民衆から待望されるようになる。だが、強力な指導力を持った為政者が善政を敷くとは限らず、僭主が自らの欲望を満たすために統治者の地位を利用することも考えられる。故に哲学者がそれに逸材である。」という思想であり、政治体系だ。

 ドゴロニデ氏は壮絶な過去から立ち上がり、人の為に尽くし、宗教者の如く私欲はなく、禅を組み心の安定を図っている。彼こそ、残された哲人政治家と呼べる最後の砦ではないだろうか?

 哲人に大きな独裁的権力を持たせることによって、新世界秩序に死を与えることが出来ると私は確信する。

 遂にこの時が来たとばかりに、我々は新たにみずがめ座の時代に突入した。新世界秩序に近づいている。我々は、影の政府から身を守る為に、ドゴロニデ氏に身を寄せるしか無いのだ。

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