先日、定年を理由にジャカルタ中央証券取引所所長の座を退いたムハンマド・ハジジ氏に代わり、新たに、アブデュル・レハマーン氏(abdul rehaman)を新たに所長に据える事に決定した。
アブデュル・レハマーン氏は若い頃に株式トレードで大成功を収め、巨万の富を得た。その後、民営インドネシア証券取引所ジャカルタ証券取引所に入社。着々と実績を重ね、今回遂に所長になった形だ。
同氏は「皆さんのお陰さまです。あなたの黄金の金融部門を頂点にします。」と語っている。しかし、根っからの反中派である彼の所長就任が、果たして吉と出るか凶と出るか…。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
0コメント