清華外交部は昨日、最近急速に勢力を広げるカダフィ主義緑の党について、「ここ最近インドネシアで支持を集めている『カダフィ主義緑の党』に重大な懸念を表明する」と発表した。鄭報道官は、「彼らはナチスのあり方を賛美し他国を一方的に非難する。その在り方こそがかつてのナチスそのものであり、それらが支持を得ることはとても恐ろしい現実だ」とした。
これに対しカダフィ主義緑の党党首のムハンマド・アタール氏は「前にも言いましたが、ナチスのあり方を賛美しているのではなく、“ナチスがアラブに必要だ”と述べているのです。ナチスじゃなくても良いです。強いリーダーによって同胞の土地がユダヤの弾圧から解放される事が重要だと述べているのです。他国を非も無いのに一方的に非難する事はありません。貴方達はイスラエルの金に目が眩んでアラブ・中東の悲惨な様相が目に入って来ないのですか。実際にユダヤ人に弾圧されるパレスチナの若者が“我が闘争”を手に取った時、貴方達は恐ろしいことだと非難するのですか」と返した。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
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