旧市民社会党WCにドイツ人加入

 旧市民社会党WCになかなかな新メンバーが加わった。
 新たに加入したのは反ドイツ活動家ドイツ人のゲステス・クランケット氏(Geistes Krankheit)。
 クランケット氏は帰化ドイツ人二世。ドイツ人でありながら熱心な反ドイツ活動家で、“ドイツ人は国家・文化を持つべきではない”、“被害者に全てを差し出すべき”、“ドイツ人は二回も世界大戦を起こした危険な民族・文化の為、最終的には私も含めて自ら滅ぶべき”という主張を長年繰り返している。実際彼は収入や財産のほとんどをユダヤ人人権団体やポーランド人人権団体に寄付している。
 同党のパンパン・イ委員長は彼の思想に感動し長年勧誘を続けた結果、ようやく入党にこぎつけたという。
 クランケット氏は「世界中にネットワークを持つこの党の一員として、世界やドイツにドイツの危険性や過去の罪を広げて行きたい。」と話す。
 イ委員長は「彼は素晴らしい世界市民の鑑だ。今後、私でも勉強させて貰うことがあるかもしれない。」と感動していた。
 アブド・ソイセノ副首相はツイッターで「冗談でも悪口でも無く、彼のことが本当に心配だ。何か精神的に病んでいるかもしれない。」と正気かどうかを本気で伺っていた。

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