来月首相を任期満了に伴い辞任するドゴロニデ氏が、今日与党クアト党党首を辞任した。後任の総裁選では副首相のアブド・ソイセノ氏が当選した。選挙後、早急に新人事を打ち出すものとみられている。
辞任の挨拶としてドゴロニデ首相は最後に、「私が党首の間に政党の名前が変わったり(前進共和党→クアト党(インドネシア民族国家主義国民党))、色々ありました。昔の名前の時代の代表などという残滓など、潔くさっさと引き上げるべきなのです。その様な節目に、一老兵が新時代を担う皆様に、つらつら長話を話すのも良い事では無いと思いますから、辞任の挨拶をこれで終わります。皆さまには長い間、大変長らくお世話になりました。私を支えて頂きありがとうございます。皆様で国を支えて下さい。では!」と締めくくった。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
0コメント