就任直後からバリバリ仕事をし続けているアブド・ソイセノ首相。
そんなソイセノ首相は今日、国軍に情報軍を発足させることを明らかにした。
今後、主戦場の一つになるとされているサイバー空間での戦闘を主とする精鋭のサイバー部隊や、宣伝部隊、またこれから主戦力でなるであろうAI兵器の開発に乗り出す先端軍事科学部隊も新設した。
陸海空に次ぐ第四の軍隊の初代の長に選ばれたのは、ITに精通しているヴァーユ・リシ大将だ。
ソイセノ首相は会見で、「古今東西、戦争において最も威力を発揮し、勝敗を決着させたのは情報だ。そして、これから最も重要な戦力は核でもミサイルでもなく情報だ。それを司るサイバー空間が今まで我が国でほぼ無防備だったことに驚きを隠せない。また、これからはAI兵器も重要だ。AI搭載の自動化された死なない兵器は、今後核以上の脅威となる。その為、今まで兵器開発において懇意にしてきたトルコや、技術面がかなり進んでいる様々な先進諸国からの協力を受け、それらを増強させる。AIは海上新防衛・監視システム、エリア・ヴァルナに大きく寄与する事だろう。」と話した。
また、「誤解しないで欲しい。これは侵略では無く防衛の為のものだ。国民・国家・民族を守り抜くのは政府の義務だからだ。何もしなければ、何もされないというのをよく分かって頂きたい。私は平和主義者だ。」と念押しした。
新たな軍の軍旗には、“蜘蛛の巣状に張り巡らされた情報を支配する”という意味で蜘蛛が描かれている。下にある本は知識を表し、“情報が全てを支配する”(informasi mengatur segalanya)と書かれている。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
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