アブド・ソイセノ首相は李輝宗東洋新主席の就任式に参加するため、一昨日東洋に向かった。
そして今日の就任式で李主席は、文民統制、民族平等をはじめとした政府や経済の構造改革を打ち出した。
また、国際的にはフランス、米国、インド、日本、インドネシア等と密接な連携をとり、アジア太平洋の海洋の安全保障を行うと宣言し、CASEAとの連帯を明確にした。
演説の最後に「アブド・ソイセノ首相やペルティウィ・クルニヤシCASEA事務総長の新たな就任をここで祝わせていただきます。おめでとうございます。」とインドネシア人CASEA新総長のペルティウィ・クルニヤシ氏やアブド・ソイセノ新首相の就任を祝福した。
就任式には様々な主要国から代表が来訪していたが、行政府の長が来訪したのはインドネシアと華国だった。
ソイセノ首相はその後のフォーを食べながら会見で「我が国にとって最も重要な近隣国家の記念すべき就任式はとても素晴らしいことだ。李主席には改めて祝福の念を伝え、袁元主席にはこれまでの謝意を伝えたい。CASEAという巨大な共同体の一員であり、国家の構造や外交においても共通する部分が多く、これからも様々な部分で惜しみなく協力をしていきたい。食べている途中くらいゆっくりさせろ記者。」と話した。
コンパス・ジャカルタ紙日本語版
0コメント